よくあるご質問

ご質問 QA

介護認定は必要ですか?

いえ、健康保険を使用するため、介護認定は特に必要ありません。
すでに介護認定済みのご利用者様はケアプランの介護点数の温存をしつつ在宅医療マッサージ、リハビリが受けられます。

介護保険でサービスを受けている場合、訪問マッサージは可能ですか?

はい、可能です。同時に併用が出来ます。
訪問マッサージは健康保険を使用するため、理学療法士等の訪問リハビリとの併用も大丈夫です。
介護保険の点数は気にせずご利用いただけます。

どんな事をするの?

ご利用者様の状態に合わせ、リハビリテーションとしての「マッサージ」「機能回復訓練」などを組み合わせて施術を行います。
寝たきりのご利用様から野外での階段昇降可能なご利用者様まで、状態に応じた施術を行っております。
所要時間は施術部位によりますが、おおよそ20~30分程度となります。

どんな人が対象になるの?

健康保険を使って訪問医療マッサージを受けて頂ける方は 診断名(病名)に関係なく筋麻痺、関節拘縮、筋力低下などにより医師が医療上必要と認めた場合が対象となります。

代表的な疾患としては
脳出血、脳梗塞、脳幹出血、脳血栓、脳挫傷、認知症、脳軟化症、後縦靭帯骨化症、脊髄小脳変性症、水頭症、パーキンソン病、ベーチェット病、脊椎側索硬化症、大腿骨頸部骨折、脊椎圧迫骨折、椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、変形性膝関節症、股関節変形症、脊椎管狭窄症、脊髄損傷、脊髄症候群、骨髄炎、多統系萎縮症、下肢筋萎縮症、筋ジストロフィー、下肢リンパ浮腫、下肢血栓性静脈炎、閉塞性動脈硬化症、関節リウマチ、関節拘縮、痙性対麻痺、水俣病、スモン病、交通事故後遺症、労災事故後遺症、病気、外傷などによる廃用症候群、その他特定の神経痛

患者様の状態が、対象内かどうかご不明な場合は、お気軽にご相談下さい。

訪問医療リハビリマッサージの効果

次のような効果が期待できます。
●マッサージの効果
・血行の促進や新陳代謝の改善をはかる
・むくみ、痛みやしびれの緩和、予防
・寝たきりによる床ずれの予防
・現状の身体機能の維持・回復

●リハビリの効果
・筋力・神経の機能促進
・関節の萎縮予防

●コミュニケーションの効果
・ご利用様と会話のコミュニケーションをとることにより、不安を取り除くなど精神的なケア
・社会とのつながりによる認知・痴呆の予防

●心のケア
日中お一人のご利用者様や一人暮らしのご利用者様とお話しすることで、信頼関係を築きながら病気に対する恐怖・ストレスをできるだけ軽減させ、精神的な心の支えになる治療を心がけています。

医療保険一部負担金以外に費用は必要ですか?

医療保険一部負担金(1割~3割)以外に、ガソリン代・交通費・駐車場代などの名目で別途頂くことはありません。

自宅以外にも訪問していますか?

ご利用様のご自宅のほか、老人ホーム、特養、グループホーム、老人福祉施設、介護付き高齢者賃貸住宅など(入院施設は不可)にも訪問しておりますので、お気軽にご相談ください。

病院でリハビリ治療を受けている場合、同時に訪問マッサージは可能ですか?

病院でリハビリ治療を受けている場合でも、訪問マッサージは併用が可能です。

同意書って何ですか?

同意書とは、医師が、マッサージを必要であると判断し、同意し、 その確認をする書類のことです。
同意書を発行してもらうことで、医療マッサージ治療が受けられます。
用紙はこちらで用意しますのでご安心ください。